KeiganPi の起動・停止

起動

Raspberry Piに給電用のUSBを接続します。
SDカード付近のLEDが緑に点滅し、数十秒程で起動します。

停止

手順A(デスクトップから)

1)デスクトップのパネル(下のバー)から[ラズベリーパイ アイコン]>[Shutdown]

手順B(ネットワーク経由)

Node-REDエディタにOSのシャットダウンコマンドのフローを設置しています。
chrome等のブラウザから、Node-REDエディタにログイン>シャットダウンコマンドのフローを実行する事で、KeiganPi をシャットダウンする事ができます。

1) Chrome等のブラウザから、Node-REDエディタ(Node-REDへの接続を参照)にログインします。
2) システムタブのフローにコマンドを設定していますので、該当するコマンドのインジェクションノードを実行して下さい。

Node-RED操作方法

KeiganPi でNode-REDを操作する場合は2通りの方法があります。

デスクトップからNode-REDを操作

KeiganPi にモニターとキーボード、マウスを直接つなぎます。ネットワークを必要とせずパソコンのように開発が可能です。
簡単なコードエディタも同梱していますので、python、node.jsの開発も可能です。(アクセサリー参照)
※ Raspberry Piの性能の問題で、操作が重たく感じられる場合があります。

ネットワークを経由してNode-REDを操作

ネットワークに接続し、KeiganPi 自体を機器に組み込んで開発出来る為、プロトタイプの開発にはお勧めの方法ですが、LAN又はWi-Fiの接続が必要になります。

Node-REDへの接続

手順A(デスクトップから)

デスクトップ上の「Node-RED」アイコンを実行して下さい。

chromiumブラウザが立ち上がりNode-REDエディタのログイン画面が表示されますので、ユーザー名・パスワードを入力して下さい。
初期ログインアカウントは(ユーザー名:pi パスワード:keiganpi)になります。

手順B(ネットワーク経由)

KeiganPi のNode-REDエディタは外部のPCからブラウザによる接続が可能です。
これによりKeiganPi のデスクトップにモニター等を接続しなくても、KeiganPi をLANやWi-Fiに接続するだけで、Node-REDの開発・実行が可能になります。
接続方法には以下の2通りがあります。

ホスト名で接続

KeiganPi のipアドレスがわからなくても、ブラウザに以下のアドレスを入力する事でNode-REDエディタにアクセスできます。

http://keiganpi.local:1880/

条件
KeiganPi がネットワークに1つのみ(複数の場合はホスト名を変更する事で個別に設定可能です)
windowsはBonjourサービスが必要(iTunesをインストール)

ipアドレスでの接続

KeiganPi が複数ある場合やホスト名でアクセス出来ない場合は、ブラウザにipアドレスを指定する事でアクセスできます。

KeiganPi のデスクトップにログインすると、デスクトップ上の画面右側にipアドレスが表示されます
例の場合「http://192.168.24.32:1880」 でNode-REDエディタにアクセスできます。

ログインパスワードの変更

Node-REDエディタへの初期ログインアカウントは(ユーザー名:pi パスワード:keiganpi)になります。
セキュリティ上、パスワードは適切な物に変更して下さい。
注意 パスワードを変更すると、Node-REDエディタ、 KeiganPi 自体のログイン(ssh等)も変更されます。

手順A (デスクトップメニューから)

1)デスクトップのパネル(下のバー)から[ラズベリーパイ アイコン]>[設定]>[Raspberry PIの設定]>[パスワードを変更] から任意のパスワードを設定して[OK]ボタンで確定後、再起動します。

手順B (ターミナルから)

1)デスクトップのパネル(下のバー)からLXTerminalを起動します。

2)ターミナルに「sudo raspi-config」を入力します。
[1 Change User Password Change…] から任意のパスワードを設定して、再起動します。

ホスト名の変更

KeiganPi のデフォルトのホスト名は「keiganpi」になります。
同一ネットワークで複数のKeiganPi が存在する場合でホスト名(keiganpi.local)で接続する場合は、以下の方法で各KeiganPi に独自のホスト名を設定して下さい。

ホスト名を変更する前に ※注意事項

Node-REDのフローはホスト名に紐付いています。
ホスト名を変更した場合、フローは消えてしまいますので、ホスト名変更前に必ずバックアップを取ってから変更して下さい

[メニュー(画面右ハンバーガーマーク)]>[書き出し]>[全てのタブ]>[ダウンロード]

誤ってホスト名を変更した場合

「/home/pi/.node-red/flow_[以前のホスト名].json」で以前のフローが生成されています。
そのファイルをNode-REDに再度読み込んで下さい。

手順A (デスクトップメニューから)

1)デスクトップのパネル(下のバー)から[ラズベリーパイ アイコン]>[設定]>[Raspberry PIの設定]>[ホスト名]から任意のホスト名を設定して[OK]ボタンで確定後、再起動します。

2) Node-REDエディタには「http://任意のホスト名.local:1880」でアクセス出来ます。

手順B (ターミナルから)

1)  ターミナルに「sudo raspi-config」を入力します。

2) [2 Network Options]>[N1 Hosename] から任意のホスト名を設定して、再起動します。

3) Node-REDエディタには「http://任意のホスト名.local:1880」でアクセス出来ます。

Node-REDの停止

Node-REDはKeiganPi を起動後に自動実行されます。
停止する場合は下記の方法で停止して下さい。

停止方法

デスクトップの「StopNode-RED.sh」を実行。
再起動後もNode-REDは自動起動しなくなります。

起動方法

デスクトップの「StartNode-RED.sh」を実行。

その他アクセサリー

スクリプト開発

KeiganPi には予めKeiganMotor 用に APIをインストールしたpython3、Node.jsの環境を用意しています。利用に関しては以下の情報を参照して下さい。

スクリプト開発用ディレクトリ

/home/pi/keigan/
Node.js・・・Node.js用サンプル
python・・・python用サンプル

◇利用上の注意事項

Node.js・python関するソフトウェアの一般的な知識に関するサポートは致しかねます。
Node-REDが起動しているとNode.js・pythonでBLEの接続・制御が正常に出来ません、Node.js・python等のスクリプト開発を行う場合は、必ずNode-REDを停止させて下さい。(Node-REDの停止参照)

ドキュメント

javascript Library リファレンス 

ソースコード

kmconnector-js 

pykeigan_motor

コードエディター code-oss headmelted

Visual Studio Codeのオープンソース版のエディターを同梱しており、pythonやNode.jsの開発に使用できます。

Visual Studio Codeへ

◇注意事項
ツールに関するサポートは致しかねます。
現状ではcode-oss 1.29以上のversionはRaspberry Piでは正常に動作しません。
アップデート等は行わないで下さい。