ティーチング・プレイバック
KeiganMotorはモーターに手で直接動作(モーション)を記録させて再生すること(ティーチング・プレイバック)が可能です。
この動作はアプリケーションやその他デバイスを用いることなく、KeiganMotor単体で行うことができます。

最大5つの動作まで、記録と再生が可能です。詳細はこちらのページを参照下さい。
電源を入れた後、基本的な記録と再生の方法は、以下となります。
ボタンによる動作記録(ティーチング)方法
手順 | |
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1 | 記録ボタン(丸)を押す。すでにメモリが使われている場合、LEDが白く点滅します(使われていない場合は、そのまま3へ) |
2 | 記録ボタン(丸)を押す。メモリの消去が実行されます。消去が完了すると、LEDが赤く点滅します。 |
3 | 記録ボタン(丸)を押す。動作の記録が開始されます。自由に動かして下さい。 |
4 | 停止ボタン(四角)を押す。動作の記録が停止されます。停止ボタンを使用しない場合、最大記録時間は約2分間となります。 |
ボタンによる動作再生(プレイバック)方法
手順 | |
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1 | 再生ボタン(三角)を押す。再生開始地点までゆっくり回転します。 |
2 | 回転が停止したことを確認します。 |
3 | 再生ボタン(三角)を押す。動作の再生が開始されます。 |