テンプレートからの作成(例 モーター学習用 テンプレート)
KeiganCore アプリでは、予め準備されたテンプレートを使って、ロボットを素早く作成することができます。
ここでは、[モーター学習用] というテンプレートを使ってみましょう。このテンプレートを使うことにより、KeiganMotorの速度制御や位置制御を行うことや、複数の位置を記憶して移動することができます。
- [List]タブの、[テンプレートの読み込み] をタップして、テンプレートを読み込みます。ここでは、[モーター学習用]テンプレートを読み込んでください。
(テンプレートの読み込みにはインターネット環境が必要です) - 読み込みが完了すると、リストの上部に[モーター学習用]というセルが表示されます。
このセルをタップして、プログラムをロードします
- [Pairing] タブの [Scan] ボタンから、KeiganMotorを検索し接続します。(詳細はこちらを参照下さい。)
- [Edit]タブに移動すると、ロードしたプログラムと接続したKeiganMotorアイコンが表示されます。接続したKeiganMotor(色付き)をプログラムのダミーモーター(グレー)にドラッグアンドドロップします。
KeiganMotorの入れ替え
KeiganMotor同士はドラッグで相互に入れ替えが可能です。 左右のKeiganMotorを間違えて繋いだ場合等、お互いをドラッグで入れ替える事が出来ます。

- [Play]タブで操作画面を表示し、操作します。

モーター学習用テンプレートの機能
Direct Motor Control Kit
Speedコントロールモード
- SetActive
- (ON/OFFトグル) ONにするとSpeedコントロールモードでの制御が可能になる(再タップで停止)
- Speed
- モーターの回転を行う (単位はrpm)
Rotationコントロールモード
- SetActive
- (ON/OFFトグル) ONにするとSpeedコントロールモードでの制御が可能になる(再タップで停止)
- Speed
- モーターの回転速度の設定 (単位はrpm)
- Torque
- モーターの最大トルクの設定(KM-1では無効)
- Position
- モーターの回転させる目標座標(radian)
RECコントロールモード(Rotationモードのみ有効)
- ResetRecPos
- 記録した目標座標の全消去
- MotorSTOP
- モーターを停止して、ニュートラル(空転)状態にする
- REC●ボタン
- 現在の座標を記録する
- PLAY▲ボタン
- REC●ボタンで記録した座標へモーターを回転させます。回転速度はRotation:Speedに依存